私が住んでいる関西地域のスーパーでも新たまねぎが並んでいます。
でも5月も半ばになり、もうすぐ新たまねぎのシーズンも終わってしまいますね。

私は胃があまり強くないので、通常の玉ねぎを生で食べるのは苦手なんですが、
新たまねぎは、みずみずしくってシャキシャキして甘みもあるので食べれます。

サラダなどで食べると本当においしいですね^^

新たまねぎと通常のたまねぎの違い

では、他の季節のたまねぎ新たまねぎではどんな違いがあるんでしょうか！？

	新たまねぎ	通常のたまねぎ
出荷タイミング	収穫後すぐ	表皮を1ヵ月程乾燥させてから (保存性高めるため)
販売時期	春先のみ	一年中
保管方法	新聞にくるんでポリ袋に入れ冷蔵庫で1週間程度 ストッキングに1個ずつ入れ風通しの良いところに吊るして1ヵ月程度まで	ネットなどに入れて風通しを良くし冷暗所で1～2ヵ月
食べ方	水分と甘みが強く生食向き	辛みが強いので加熱調理向き

また栄養価はどちらのたまねぎも同じですが、
玉ねぎに含まれている血液がサラサラになる効果の成分、
「硫化アリル」や、ビタミンB1・B2・Cは、
熱に弱く水に栄養が流れてしまうのが難点。

だから、みずみずしくて辛みが少ない新たまねぎを「生」で食べることで、
栄養を逃がさずに効率よく摂ることができるというわけなんです。

特にたまねぎを切ったあとは、水にさらさずに15分程そのまま置いておくことで、
栄養成分が安定して血液サラサラ効果を最大限に引き出せますよ^^
 

新たまねぎを使った簡単レシピ例

今回、血液サラサラ効果ということで、
新たまねぎとサバの水煮を使った簡単サラダのレシピをご紹介します。

■タマネギサラダ

・材料(2人分)
新たまねぎ　1個
サバ缶(水煮)　缶の半分
かつお節　小分けのもの1パック
マヨネーズ　大さじ3くらい
ポン酢　大さじ3くらい
塩コショウ　少々

・作り方
①新たまねぎを薄くスライスする
②水にさらしたりせずに、そのまま15分程放置する
③スライスしたたまねぎとサバ缶、かつお節をボウルにいれる
④マヨネーズ・ポン酢・塩コショウを③に入れる
⑤混ぜ合わせる

以上、簡単レシピです^^

おわりに

サバは最近注目の血液サラサラ食材でEPAやDHAが豊富に含まれています。
サバ缶の水煮は、生のサバと比べても栄養はほぼ変わりません。

そしてかつお節は、血行促進、美肌に良い体を温める食材なんです。

しかもたまねぎには、血液サラサラ効果以外に体を温める効果があるので、
冷え性タイプの方にもおすすめのメニューです^^