50代主婦の脱!エイジングブログ

チョコレートでダイエットアンチエイジング効果的な食べ方

カレ・ド・ショコラ

「ちょっとイライラしているとき」
「小腹が空いたとき」
「疲れたなと感じたとき」

そんなときにチョコレートを食べるとホッとしませんか。

私はスイーツの中でもチョコレートが大好きで、
学生時代はお徳用袋にたっぷり入ったピーナッツチョコを毎日半袋~1袋食べていました。
ニキビができようが太ると言われようが、我慢できなかったのを思い出します^^

今でもなるべく間食はしないようにと心掛けてはいますが、チョコだけはやめられません。
無理にやめようとするほうがストレスで身体に悪いんじゃないかと思ってます^^;

でも、最近はチョコレートも食べ方によっては、アンチエイジング効果や
ダイエットにも役立つことがわかってきているんです^^

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チョコレートの効果

板チョコ

ダイエット効果
・食欲を抑える
血糖値を素早く上げるので満腹中枢が刺激されて食欲が抑えられる。
・便秘予防・改善
チョコに含まれている食物繊維とタンニンがお通じをよくする。
・ストレスの予防・緩和
チョコのカカオポリフェノールには、緊張を和らげたりリラックス効果があるので
ダイエット中のストレスを抑える働きがある。
・代謝アップ
カカオポリフェノールが血液をサラサラにして代謝をアップする。

そしてチョコレートの脂肪はステアリン酸というのが多いので、
体の中に吸収されにくく体脂肪になりにくい性質なんです。
だから脂肪分が多い割に太りにくいんですね。

アンチエイジング効果
・高血圧予防・改善
・動脈硬化予防・改善
・心筋梗塞のリスクを下げる

血管はもともとやわらかいのに老化することでかたくなってしまうため、
高血圧や動脈硬化などが起きます。

チョコレートには、赤ワインよりも豊富なポリフェノールが含まれていて、
活性酸素を抑える働きがあるんです。

2月13日のNHKあさイチでも高血圧予防のチョコレート効果を取りあげていましたね。
(NHKあさイチの公式サイト>>)

特にポリフェノールに含まれているエピカテキンという抗酸化物質には
活性酸素を分解する作用があります。
だから血管が若返りしなやかになるんですね。

またエピカテキンは、抗酸化作用以外にも抗炎症作用、抗ガン作用、抗菌作用、
血糖上昇抑制作用などもあります。

美肌効果
・保湿力アップ
・肌のキメを整える
・肌の血行促進
・皮膚の炎症を抑える

カカオポリフェノールはアンチエイジング効果にもあるように活性酸素を分解しますし、
皮膚を修復する働きが確認されています。

つまり、紫外線による肌のダメージも回復してくれるので、
肌の老化やシミなどのトラブルのケアができまるというわけですね。

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チョコレートの効果的な食べ方

カカオ

健康効果のあるチョコの種類
カカオ70%以上のチョコレート

チョコレートにはミルクチョコやホワイトチョコなどの種類がありますが、
チョコレートにどのくらいカカオが含まれているかが大切になります。

上記で示したダイエットや健康効果が期待できるのは、カカオが70%以上含まれているもの。
味はビタータイプのものになりますね。

つまり、カカオポリフェノールが多く含まれているので効果が出るんですね。

1日の摂取量
1日50グラムまで
いくらポリフェノールがたくさん含まれているから良いと言っても、
チョコレート自体に痩せる成分が入っているわけでもないので、
たくさん食べすぎるとカロリーオーバーで本末転倒になりかねません。

1日に食べる量は、カカオ70%以上のチョコレートを50gまでに抑えることが大切です。

板チョコだとだいたい1/2強くらいまでが目安ですね。

食べるタイミング
ダイエット目的
ダイエットのためなら、食事の20分くらい前に食べると満腹中枢が働き、
食欲を抑えることができます。

アンチエイジング目的
1日に50g程度を数回に分けて食べるのがおすすめです。
チョコの健康効果が持続するのが2時間程といわれているためです。

ちなみに私は、森永の「カレ・ド・ショコラ<カカオ70>」を食べています。
1枚ずつ包んであるので外出時も手軽に食べれますし、
1枚あたり4.8gなので1日10枚までなら食べていいと思うと、けっこう数的にも満足できます^^

おわりに

NHKあさイチで言っていましたが、高血圧予防以外にも認知症予防の分野にまで
チョコレートの研究が始まっているとか。

チョコレートも甘いものだからと敬遠するのではなく、
カカオ70%以上のものなら上手に食べてストレスなく健康に役立てていけますね^^

カカオ70%程度のものなら、ビターチョコといった程度で苦すぎず、
いつも食べるのにはちょうどいい甘さに感じられてきます。

さすがに85%以上になると私はダメ!慣れませんでした^^;
半分薬と思えば食べられるのかもしれませんが、
せっかくのストレス予防効果がなくなりそうなので、
カカオ70%のものを食べています。

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