50代主婦の脱!エイジングブログ

更年期でつらいとき身近な人にしてもらえると救われること

家族

更年期と言われる年代になると、今までには感じたことのなかった
体の不調や心が不安定な状態になることが多々ありますね。

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更年期の女性の症状

不調

更年期の時期にあらわれる不調には体に出てくるものと
精神的に出てくるものと両方があります。

おもだったものでいうと

<身体に出る不調>

・暑くもないのに顔がほてって汗が止まらないホットフラッシュ
・リウマチでもないのに手足の関節がこわばって痛みが出る
・今まで以上に肩こりがひどくなる
・夜中に何度も目が覚めてしまう
・ひどい冷え性になる
・体が重くてだるくて動けない

などなど・・・

<精神的な不調>

・今まで気にならなかったささいなことにもイライラする
・なぜだか不安な気持ちが押し寄せてくる
・何もやる気がおこらない
・人と会うのがおっくうになる

などなど

この他にも色々な症状がありますし、しかも一つだけということはまずないですよね。
いくつもの症状が重なって出てきます。

でも、それを家族やまわりの誰にも言えずに
頑張ってる女性はたくさんいらっしゃいますよね。

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家族やまわりの人にしてもらえたらうれしいこと

思いやり

ちょっと前までは当たり前のようにこなせていた
家事や仕事なども体が思うように動かなかったり
気持がついてこなかったりと
段取り良くできなくなることも往々にしてあります。

イライラや不安な気持ちのためにニコニコすることができず
ブスっとしたり、暗い顔になることもあります。

「怠けてるんじゃないよ!」とか、
「さっさとやってよ!」とか、
「ヒステリーババア!」とか、
「だらだらしないで!」とか…

言わないであげてください。
怒らないであげてほしいんです。

本人が一番つらいんです。

怠けたくて怠けてるわけじゃない。
本当はチャッチャと掃除だって食事の支度だってやってしまいたいんです。

でも、体と心がついてこない…

「更年期」ということがわかっているだけで
今出てる症状以外にも、まだ出てくるかもしれない、
このつらい状態はいつまで続くのかもわからない。

本人が一番不安なんです。

なかには、協力的なご主人や家族がいらっしゃる家庭もあると思います。

でも、仕事が忙しかったりして協力できないのなら、
経験がないからその症状が理解できないのなら、
せめて話を聞いて受けとめて、そしておおらかに見逃してほしいです。

おわりに

私も40代半ばくらいから体が重くて重くて
仕事から帰ったらまずベッドに横にならないと体力が持たない、
そんな時期が数年ありました。

何気ないことにイライラすることが増えもしました。

「ただイライラしたり、怠けてるんじゃなくって、
更年期障害という女性の通り道だから、
急にいらついた顔をしたときは『更年期か』と受け流してほしい。」

そう主人に伝えたとき、心配はしてくれましたが、
理解はできないようでしたね。

ちゃんと会社にも行っていたし
表面的には今までと何も変わってないように
見えたからなんでしょうね。

でも、主人に話をしただけでも、私の場合気持が楽になりました。
私の話を「否定しなかったから」だと思います。

「一人で抱え込まないでいいから。」
「ゆっくり自分のペースでいいよ。」

ほんの一言があるだけでも、気持は大きく救われるはずです。
自分一人で抱えずにすむという安心感も出てくると思います。

本当は、代わりに何か家事をしたり協力するのがいいとは思いますが、
気持に寄り添ってもらえるだけでも大きいと思います。

ご家族に40代~50代の奥さんやお母さんがいるご家庭で
このブログをもし読んでくださった方がいらっしゃれば、
ちょっと気にかけてあげてほしいなと思います^^

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