23 Feb 2016
以前TVで「にじいろジーン」を見ていたとき、ぐっさんとゲストの優香さんが
ストレッチポールを使ってエクササイズを体験していました。
ストレッチポールは、ほぼ寝ころがるだけなのに
体のコアな筋肉がほぐれて姿勢もよくなるし、気持ちいいですよね^^
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ストレッチポールって!?
もともと、このストレッチポールが開発されたのは、
「ハードなトレーニングをするスポーツ選手たちが
どうやったら、トレーナーの手をかりなくても
毎日、選手自身で体のコンディショニングができるか?」
というためだったんですね。
今では、スポーツ現場だけではなく
・高齢者指導
・病院
・介護施設
・子供教室 など
さまざまな場面でも利用されているスグレものです。
ストレッチポールに寝ころがった後床に直に寝ころぶと、
背中が床に密着して背中がやわらかくなっているような感覚になります。
人によっては
「床に沈み込んでいく感じ。」
と表現する方もいらっしゃるようですね。
これは、ストレッチポールで背骨まわりの筋肉がゆるみ、
背骨が正しい位置に戻るからなんですね。
ストレッチポールのベーシックエクササイズのやり方
基本姿勢は、ストレッチポールの上におしりを乗せて
背骨を沿わすように寝ころがります。
両手は床につけて、頭もストレッチポールに乗るようにします。
膝は立てて、足の幅は腰幅と同じくらいにします。
ただ、脚の幅や手の置き場所は、基本より狭くても広くても
自分が一番安定してリラックスできる位置でOKです。
ベーシックエクササイズは7項目あります。
2.肩の上下運動 (肩甲骨まわりの筋肉をゆるめる)
3.鳥の羽ばたき運動 (肩甲骨まわりの筋肉をゆるめる)
4.つま先バイバイ運動 (股関節から骨盤まわりをゆるめる)
5.膝ゆるめ運動 (股関節まわりをゆるめる)
6.ゆらゆら運動 (背骨まわりの筋肉をゆるめる)
7.自然呼吸
項目を並べましたが、これではわかりませんね^^;
細かい説明は、文字だとわかりづらいと思いますので
公式サイトにあった動画でご紹介しますね。
おわりに
私は2年前くらいに、ストレッチポールを購入しました。
今通っている鍼灸院の先生にも、
五十肩をきちんと治すには、肩甲骨まわりがほぐれて
しっかりと動くようになることが大切と言われ、ストレッチポールをすすめられました。
少し前まで、思いだしたときだけエクササイズをしていましたが、
先生の助言で、最近はまたストレッチポールをひっぱり出して毎日エクササイズをしています^^
五十肩になる前は、ストレッチポールに寝ころがるとただ気持ちがいいと思っていたのに
今は肩甲骨の内側に引っ掛かりがあるような感じで痛みがでます^^;
しばらくじっと寝ころんでいると、ほぐれるのか痛みもなくなるので
それからそーっとエクササイズを開始しています。
さぼらずに続けていたら五十肩でつらい毎日を過ごすこともなかったのかもしれないと思うと、
若いころとは違って、少しずつでも継続することが本当に必要な年齢だと改めて実感しています^^;
筋力が落ちている女性でも楽に続けられるので、
体のゆがみが気になる方や、体がかたくなっている方にとてもおすすめのエクササイズですね^^
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