26 Jul 2015
きゅうりは、夏の身体が火照っている状態のときには、食べると身体の内側から、
日焼けした肌にはきゅうりパックなどで、外側から冷ましてくれます。
熱中症予防にも役立つし、むくみの改善にも効果のある食材ですね。
最近は夏でもエアコンがあり、冷え性の人も増えているので、
サラダなどで生で食べるだけでなく、たまには違ったメニューで
身体を温めながらきゅうりが食べれるメニューが
石原結實さんの著書にありましたので、ご紹介します^^
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きゅうりとささみのガリ炒め
・材料(2人分)
ガリ(甘酢しょうが) 50g
とりささみ 3本
A(塩少々、かたくり粉・酒各小さじ1)
油 大さじ1
B(塩小さじ1/2、酒大さじ1、こしょう少々)
・作り方
①きゅうりはピーラーで川をざっとむいて、長めの乱切りにする。
②ガリは大きければ食べやすい大きさに刻む。
③ささみは一口大にそぎ切りにし、Aをからめる。
④油を熱して、ささみを中火で炒めて色が変わってきたら強火にする。
⑤④にきゅうりを加えて、Bで味をつける。
ガリはショウガとほぼ同じ薬効で、血行促進や発汗などの働きがあります。
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たたききゅうりのナムル風
・材料(2人分)
桜えび 10g
塩小さじ 1/2
おろしにんにく 小さじ1/3
・作り方
①きゅうりは肉たたきか棒などでたたいて、ひびが入ったら
5cmの棒状に切る。
②①を桜えび、塩、にんにくで和える。
桜えびは、うまみをプラスするうえに、身体の温め度もアップします。
おわりに
普段は、きゅうりはサラダに入れるか酢の物くらいしかしませんでしたが、
メインのおかずにもできるんですね。
今の季節はきゅうりも安価で手に入るので、女性に多いむくみがちな脚が楽になるように、
毎日の食卓にのせてみてはいかがでしょうか^^
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