50代主婦の脱!エイジングブログ

老眼、眼精疲労、ドライアイ予防のためのセルフケア

老眼

50歳前後になると手元の文字が見えにくくなってぼやけてくるので、
文字を書いたり本を読んだりすることがおっくうになってきますね。

私は幸い53歳になった今も、近眼が功を奏しているのか、
なんとか、日常生活で不便を感じるほどには至っていません。

とはいえ、老眼の兆候は出始めています。
また、ドライアイで目が乾いてゴロゴロすることもよくあります。

少しでも老眼を遅らせるための方法はあるんでしょうか。

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更年期の眼精疲労・ドライアイ

眼精疲労

更年期になると、モノがかすんで見えたり、小さな文字が見えにくくなったりする、
いわゆる老眼の症状があらわれやすくなります。

老眼は加齢によって眼球を支えている筋肉が衰えるので、目が疲れやすくなります。

老眼とは
焦点を合わせる役割を担う水晶体のコラーゲンが減ることで弾力を失ってしまい硬くなり、
調節する力が衰えるため、小さな文字が見えにくくなります。
それが老眼です。

目の乾き
また更年期には、目が乾くといった症状を感じる人も多くなります。

加齢やパソコン・テレビ・ゲームなどで画面をじっとまばたきをほとんどせずに見つめること、
夜更かし、ストレス、疲労がたまったりすることでも涙の量が減ってしまいます。

眼精疲労・ドライアイのセルフケア

目のツボ
■目の周りのツボ
太陽:目じりと眉尻を結んだ線の真中から親指2本分外側のくぼみ
承泣:瞳の中心の下の骨のふちにあるくぼみ
攅竹:眉毛の鼻側の端から少し下側のくぼみ
睛明:目頭の上で少し鼻側のくぼんでいるところ
   (目が疲れた時に思わず押さえてしまう部分)

目の周りには目の疲れをとるのに効果的なツボが多くあります。
ツボの部分を指の腹でやさしく押すとよいです。
 

■目のホットマスクをする
・やり方
①タオルを濡らしてかたくしぼる。
②電子レンジで1分ほど温める。
③熱すぎないか、タオルを広げて温度の調整をする。
④目の上にのせる。

市販のホットアイマスクでもいいですね。

目の疲労回復だけでなく、副交感神経が働きリラックス効果があります。
そのため、寝る前にすると、寝つきがよくなります。
さらに、目元の保湿効果もあるので、目元の美容効果も期待できます。

■その他の方法
以前TVのジョブチューンで紹介していました。

・1日1回10分ガムを噛む
・老眼鏡は早めにかける
・サケやイクラを食べる

上記についての内容は、下記の記事にあります。よろしければ、ご覧ください。
老眼の進行を遅らせたいなら1日1回10分ガムを噛むべしの記事>>

おわりに

ドライアイになると目がゴロゴロするだけでなく、痛みを感じたりすることもあります。
さらに目がパソコンの画面を見ることを拒否するくらいに目が疲れてしまいます。

仕事でパソコンが必要なので、それでもがんばってパソコン画面を見ようとはするんですが、
そこまでくると仕事に集中もできなくなるのでとても困ります。

それに眼が疲れると、顔の表情もさえなくなるので、より一層老け顔にもなりますよね。

目元のケアで、老眼を防ぐだけでなく見た目の若さを取り戻せる効果も期待できそうですね^^

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