6 Jun 2016
![砂時計](https://www.hivpress.com/wp-content/uploads/2016/05/shining190_1.jpg)
アンチエイジングの習慣と上手につきあう50代の女性の多くは、ストレスを上手に解放しているそうです。
医学博士の満尾正先生による、誰にでもできるおすすめの方法が、
「1日10分、自分だけの時間をもつこと。」です。
その理由は…
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自分の時間を持つ事の効果
カラダには、五感があります。
その、カラダのさまざまなセンサーが意識する、しないにかかわらず常に
目や耳、脳などで外界からの情報に反応しています。
実はその過程でも、ストレスというのは生まれているんですね。
ストレス解消法にはいろいろな方法があります。
・思いっきり食べたり、お酒を飲んだり。
でもその方法だと、そのときはスッキリしますがメタボや老化につながってしまいます。
・趣味に没頭する。
・スポーツに夢中になる。
これもとてもいい方法ですが、時間のない方にとってはむつかしかったりします。
だから、自分の部屋でも、静かな喫茶店でも、公園でも、どこででもいいんです。
たったの10分間意識的に外界とのやりとりをシャットアウトして
外に対して一切の反応をしないでいい時間をもつ。
その中で、
目を休める。
耳を休める。
頭を休める。
ゆっくりと自分を見つめる時間を持つ。
そうすることで、強いストレスから自分を解放することができるんですね。
おわりに
いつも時間に追われた生活をしていると、ふと鏡を見たときに、
笑顔がない不機嫌に見える顔をしていませんか?
私自身も、
「午前中はあれをして昼からこれをして、夕方からは…」
などとすることばかりを考えていたり、時間に追われている日は、
気づくと笑顔のない一日だったりします。心に余裕がなくなるんですね^^;
頑張り過ぎるとダメなんですね。
ストレスを上手に開放している50代の女性に共通しているのは、
いい意味で「いい加減」なんだそうです。
自分をがんじがらめにしないで、可能な限り規則正しい食生活を送って、
適度な運動を楽しんで良い睡眠を確保している。
アンチエイジングのために「しなくちゃ!」ではなくって、
カラダの中から若返る習慣を楽しんでいるということなんですね。
それに不機嫌な人ほど老けやすい傾向にあるようです。
たくさん、アンチエイジングの方法がありますが、1日10分だけでも、
誰にも振り回されない自分だけの時間をもつことでうまくストレスを解消して
毎日をご機嫌さんに若々しく過ごしたいものですね。
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