50代主婦の脱!エイジングブログ

女性50代は太り時生活習慣病のもと内臓脂肪が溜まるワケ

肥満女性

医学博士の満尾正先生によると、女性が太りやすくなる時期は4回あるそうです。

①10代の思春期、
②20代の妊娠・出産期、
③30代半ば~40代半ばの中年期、
④40代半ば~60代の閉経後

の4回です。

50代は最後4回目に太りやすい時期に当てはまりますね。

10代20代の時期は脂肪は、皮下脂肪としてたまるのでボディライン上気になりますが、
まだ生活習慣病に関しては心配ないそうです。

30代半ば以降は、内臓脂肪がつきやすくなるので注意が必要で、
太りすぎは老化を一気に加速させるそうです^^;

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50代が太りやすいワケ

肥満女性と体重計

女性ホルモンの減少
50歳前後になると閉経を迎える時期になります。

その前後の10年間ほどが更年期にあたり、女性ホルモンの分泌量が急激に減少し、
閉経後はほとんどなくなります。

女性ホルモンには内臓脂肪をつけにくくする働きがあります。
その女性ホルモンが激減してしまうため、体脂肪はお腹に溜まりやすくなり
内臓脂肪がつきやすくなるんです。

生活のゆとり
また経済的にも時間的にもゆとりができやすくなるので、
お友達とランチに出かけて好きなものを食べたり、プチ贅沢な食事をする機会も増えがちです。

基礎代謝力が若いころと比べると落ちているので、なおさら脂肪が溜まります。
 

生活パターンとホルモンバランスのダブルの影響で太りやすくなるんですね。
 

内臓脂肪とは

内臓脂肪
内臓脂肪の長所
余ったエネルギーを蓄えるだけでなく、筋力を最大限に使う時のエネルギーになる。
血液の中の健康を保つための大きな役割がある。

内臓脂肪の短所
心臓病や高血圧、動脈硬化、心臓病などの生活習慣病のもとになる体脂肪。

内臓脂肪の減らし方
内臓脂肪はつきやすく減らしやすい

もし内臓脂肪がついてしまっても内臓脂肪を減らすのはそれほど大変ではないんです。
ちょっと安心ですね^^

運動と食事制限で比較的簡単に落ちますし、内臓脂肪が落ちれば皮下脂肪も減ります。

とくに食事面では、脂肪分と糖分を控えてカロリーを抑えた良質なたんぱく質をとること。
併せて肝臓にいい、大豆と酢を取り入れれば内臓脂肪は減りやすくなるそうですよ^^
 

おわりに

閉経した頃から生活パターンは何も変わっていないのに太り始め、
50歳を過ぎるころには持っているパンツ類はパンパンではちきれそうになってボタンも留まらず^^;

もともと特にダイエットを意識しなくてもあまり太らなかったので、同世代の友人たちからは、
「まだまだ大丈夫!じゅうぶん細い細い!!」
と言われていい気になっていました。

でも身内は遠慮がないですよね。
弟や姪っ子に
「中年太りのおばさん体型になってるやん!どうするん!!」
とからかわれる始末^^;

その後、仕事が変わって規則正しい食事時間が取れるようになり、
また食生活を意識したり、ウォーキングや片足立ちなどを少しずつですが
とり入れるようにしたところ、体重と一緒に体脂肪率も下がりました。

やはり体重が軽くなると、動きも軽やかになってやる気スイッチも入りやすくなります^^

でもこの年代になると気を抜くと体重はすぐに増えてしまいますね。

自分にとって動きやすい適性体重をキープするためにも、健康のためにも
「規則正しい生活と運動は絶対に忘れたらダメ。姪っ子にいじられる!」
となまけないように自分自身に言い聞かせています^^;

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