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50代のひどい肩こり腰痛!じつは更年期が原因かも!?

肩こり

10代や20代の頃は「肩こりなんて言葉は自分には関係ない。」そう思っていたのに、
40歳をすぎたあたりからずーっと肩の上に重しが乗っているような感覚になっていて、
マッサージや整体に行った回数は数知れず^_^;

仕事でパソコンのキーボードを打っているというある意味職業病的なことが一番の原因だと思いますが、
実は、更年期も関係しているかもしれないんです。

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更年期に肩こりや腰痛になりやすいワケ

骨の老化
■血液循環の悪化
閉経の頃になると女性ホルモンのエストロゲンが激減することで、
自律神経が乱れてしまい血液の循環が悪くなります。
そのため血行が悪くなった筋肉は、酸素不足や栄養不足のために硬くなってしまって肩こりを感じてしまいます。

さらに加齢によって筋肉が弱まることで余計に首こり、肩こりなどになりやすくなります。

■骨の老化
特に腰痛は骨を新しく作りかえる働きが落ち、骨の衰えによってあらわれやすい症状です。

体重を常に支えている腰です。
中には、夜中に腰や背中に痛みが生じることもあるようです。

骨の老化にもエストロゲンの減少は関係しています。
そのため、骨粗鬆症などにも更年期以降はなりやすくなります。

肩こり・腰痛のためのセルフケア

ラジオ体操
■おすすめの体操
・タオルを使ったストレッチ
フェイスタオルを両手で持ってピンと張り、腕を伸ばしたままゆっくりと前後や左右に動かす。
肩甲骨を大きく動かしながら、肩関節の動く範囲を広げていくような感覚でするといいです。

・ラジオ体操
肩や腰、背中のストレッチがバランスよく組み込まれているため毎日するのは効果的。

・ゆっくりと腰をまわす
立った状態で、フラダンスのようにゆったりとしたリズムで腰をゆっくりと回す動きをすることで、
背骨周辺のツボをまんべんなく刺激して腰の血流を高めることができます。
右回し、左回しともにバランスよくしましょう。

腰痛だけでなく、骨粗鬆症予防にもよい背骨運動のやり方の記事です。
よろしければご覧ください。
骨を守る簡単で確かな効果。骨粗鬆症予防の2つの運動の記事>>

■その他のセルフケア
・背中にカイロを貼る
背中の中心には、新陳代謝を調整する大切なツボが集まっているので
肩甲骨の間あたりにカイロを貼ると血のめぐりが良くなってこりや痛みをやわらげます。

・コラーゲンをたっぷり摂る
関節のうるおいを保つことも腰痛改善につながります。
体の内側からうるおいを補うのにいいのがコラーゲン。
手羽先や手羽元、豚足などもおすすめです。

鶏手羽を使ったレシピ記事です。よろしければご覧ください。
乾燥肌改善コラーゲン豊富な鶏手羽元の醤油漬けレシピ

・カルシウムをしっかり摂る
骨を丈夫にするにはカルシウムは必須です。
乳製品や小魚などを積極的に摂るようにしたいものです。

骨粗鬆症予防におすすめのレシピ記事です。2記事あります。よろしければご覧ください。
骨粗鬆症から守るカルシウム豊富なふりかけレシピの記事>>
塩分控えめで骨粗鬆症予防にもいい「乳和食」レシピの記事>>

おわりに

肩こりや腰痛にもにも女性ホルモンの影響があるとは・・・

閉経でグンっ!と減ってしまったエストロゲンを補うためのイソフラボンを
しっかり摂る食生活も併せて意識する必要があると感じています。

ストレッチや運動などで血行をよくすること、食生活でバランスよく栄養をとること。
基本的な生活を見直すことも必要かもしれませんね。

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